保険治療であっても、患者さまのお口にピッタリと合う入れ歯をお渡ししたいと考え、当院ではよく噛める入れ歯治療に尽力。40年を超える入れ歯治療経験をもつ歯科医師が治療を担当します。
当院では、40年(※)の経験をもつ歯科医師が入れ歯治療を担当。噛み合わせにこだわって治療を進めていくため、保険でもしっかりと噛める入れ歯をお作りできます。
「保険の入れ歯はよく噛めないが、仕方ない……」そんなふうに、合わない入れ歯に悩んで諦めてしまっている方はいませんか?
入れ歯は、保険だから噛めないというわけでは決してありません。当院では、さまざまな理由で自費の入れ歯治療が受けられない方にもきちんと噛めるお口を取り戻してほしいと考え、保険治療でもよく噛める入れ歯作りに取り組んでいます。
入れ歯は、吸盤と同じしくみです。隙間があると吸盤はくっつきませんが、入れ歯も同じで、入れ歯の内面と歯ぐきとの間に隙間があるとくっつきません。多くの場合、入れ歯がガタついたり外れたりしやすくなるのはそのせいです。
そのような隙間を生み出さないためには、精密な型取りが重要になります。精密な型をお取りするため、当院では、一人ひとりの患者さまに「個人トレー」と呼ばれる専用の道具をオーダーメイドで作成。保険治療での個人トレー作成は一般的には珍しいのですが、当院では保険・自費に関わらず、すべての患者さまにお作りしています。個人トレーを使ったほうが、より精密な型が取れるためです。
合わない入れ歯を使い続けたせいでお体を歪めてしまったという方が、当院に来院して入れ歯を作り直し、噛み合わせの確認を入念に行った結果、体の歪みを改善された例も。合わない入れ歯に困っている方は、ぜひ当院にご相談ください。
患者さま一人ひとりのお口の大きさや形に合わせ、既成品ではなくオーダーメイドで作られた、印象採得(型取り)に使うトレーのことです。これを使って型取りを行うと、より精密な歯型の模型が作れます。個人トレーを作るには手間がかかるため、すべての歯科医院で個人トレーを使っているというわけではありません。
入れ歯は、歯科技工士と呼ばれる専門家が歯科技工所にて作成。歯科技工所・技工士には、それぞれ得意としている分野があり、入れ歯を作ることが得意なところもあれば、詰め物・被せ物を作ることが得意なところもあります。
そのため、当院では入れ歯の作製が得意であり、実績が豊富な歯科技工所に依頼。よりぴったりと合う入れ歯作りに尽力しています。
さらに私たちは、お作りする入れ歯の種類によって、技工所の技術や品質までも考慮した上で依頼する歯科技工所を決めています。中でも、40年以上(※)のおつきあいを重ねてきた歯科技工所とは信頼関係がきちんと築き上げられており、歯科医師の指示を細かな部分まで汲み取って作成してもらうことができるので、より精密な入れ歯づくりが可能です。
歯科技工士は、歯科医師と並ぶ入れ歯の専門家。一流の腕をもつ歯科技工所と提携し、患者さまのお口にぴったりと合う入れ歯をお作りします。ぜひ当院にお任せください。
(※2018年現在)
使用中の入れ歯がある場合は、調整します。
お口の中を検査します。
お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯をつくるための「型取り」を行います。
型取りしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯をつくります。
完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。